藤井流星くんの10000字インタビューを読んだワタシの話

藤井流星くんの10000字インタビューを読んだ。本当は、ジャニーズや関ジュやジャニーズWESTのことを全く知らないひとでも読めるよう、10000字インタビューがどういうものなのか、藤井流星くんとは何者なのか、ジャニーズWESTがどういう経緯でデビューすることになったのか1000字以上に渡って書き連ねていたのだけど、全部消した。いろいろありすぎて途方に暮れそうだったから。ジャニーズWESTを知らないひとは(そもそもそんなひとがこの記事を読んでいるかわからないが)全く理解のできない文章になってしまうかもしれないが、タイトル通りこの記事は「ワタシの話」を書くつもりなので、適当に読んでほしいです。では行きます。

 

いやーーー、正直WESTさんの舞台やコンサートに行くとのんちゃんとしげを目で追ってしまうのだけど(感性がミーハーなので)、流星さんの10000字インタビューはしびれた。マジで。流星さんは6人目で、すでにインタビューを終えている5人の話によると、最初に選ばれたジャニーズWEST4の中ではしげが最後まで7人にこだわり、後から加入が決定した3人の中では流星さんが最後までデビューすることを諦めなかった、と言われていた。しげは先に答えていたインタビューのなかで「情とかではなく7人のほうが売れると思ったから」と言っていた。感覚ではなく論理で動く、考え抜く男である、という私のしげのイメージにぴったりな回答だった。流星さんはどんなことを話すのかなと楽しみにしていたのだけど、流星さんの10000字インタビューにはしびれた(二回目)。

 

まず、最初、流星さんはデビュー選抜メンバーに選ばれなかった。世間に発表されるほんの少しまえにメールだかLINEだかで4人から知らされたのである。私ならまずその時点で死ぬほど落ち込む。流星くんと小瀧くんは本人たちも「地元のツレみたい」と言いあうくらい仲良しだったのに、直前まで教えてくれなかった。かなしい。選ばれなかったことより信頼していた人間に隠されていたことにひどく落ち込む。私ならそう思うだろう。もちろん流星くんもそう思ったかもしれない。実際、「何日間はピリピリしていた」って言っていたし。っていうかピリピリしないほうがおかしい。しかし流星くんはただのイケメンじゃない。

俺、放送を見て、すぐジャニーさんに”俺も入りたいです”って言おうって思ったんです。 

 

凄すぎ。

 

私なら「選ばれなかったってことは何かが足りなかったんだ…私ってやっぱあいつらと違うんや…また先の見えないJr.生活や…しんどい…なにが足りなかったんだろう…まあでもしゃあないよなだってぶつぶつぶつぶつぶつ(ry」って落ち込み続けると思う。まあ私レベルのKUZUだとそうやって落ち込み続けるが、前向きで生産的に時間を使える一般的な人間は「よし、これからどうするか考えよう。今から出来る努力をしよう」と考えると思うんだよね。事務所を辞めるとか演技の技術を付けるとか。だってジャニーズにおけるデビューって、数値化されない、明確なラインなどない、ジャニーさんや大人の独断と偏見で決まるものっぽいから、もう無理というなら無理なのかなって思っちゃうと思う。裁判みたいに「ボクはデビューすべき人間なんです!」って証明できるものみたいのが用意できない。でも、流星さんは逆だった。そして、ジャニーさんに直訴しようと思えるということは自分はデビューするに値する、やれることはやってきたという自信があるということだ。すごい。格好いい。私には絶対に無理だ。次に流星さんはこう続ける。

ただ、現場の状況がまったくわかんなかったから、把握してから言おうと思って、最初に優馬に電話したんですよ

 

凄すぎ。

 

私なら「優馬はもうデビューしてるし…あの瞬間ジャニーズWEST4のデビュー発表を見たということは私が選ばれなかったってことも知ってるわけでしょう?気を遣わせてしまうかもしれない」って考えると思う。もちろん流星くんと優馬くんの間の温度感とか雰囲気とか全然知らないけど。流星さんは本当に優馬くんを信頼してるんだなって思ったし劣等感とかめんどくさい気遣いとか考えなかったんだろうなって感じた。格好いい。デビューが決まるって、人生が決まるってことだし、我々一般人の受験や就活や試験なんかと違って次がいつ来るかわからない。行動力が命であることは確実だよねぇ…そこで「今すぐ、とにかくジャニーさんに電話しろ!」と言い、ジャニーさんにまともに話を聞いてもらえなかったという流星くんの報告に「絶対いける!!」と言い切り「俺も動くから!」と流星くんの背中を押した優馬くんも、さっすが中山優馬って感じするよね。神の子かよ。そして流星くんは神ちゃんと濱ちゃんに連絡する。

”いけるかわかんないけど、入る努力はしようぜ。見てるだけじゃ、意味ないから”

 

格好良すぎかよ。

 

いやーね、努力の方向が「入る努力」ってのがホントにすごい。もちろん12月まで、7人でいけそう!って兆しを強く感じられてたからなのかもしれない。でもすごい。私なら絶対言えない。そのあとジャニーさんから折り返し電話がかかってきて、裏ではしげたちが動いてくれてて、めでたく7人でデビューできることになるわけだけど。

 

流星さんの10000字(及び大晦日からの数日)において彼の何がすごいって、

とにかく行動力がヤバい。

そしてそれだけの行動には、自信を要する。と、思うんですよね。

今までやるべきことはやってきた、という自信をもとに、諦めずに直訴した流星さんマジで格好いい。そのうえ「やっぱり俺はいろんな人に支えられてきた」という流星さんなんなの。

 

私は「わりきる」とか、「とりあえずやってみる」とか、Just Do It的なことがすごく苦手だ。いろいろ考えてどんどん動けなくなる。そうやって考えてるうちに視野がどんどん狭くなり、助けてくれてるまわりのひとたちの好意に気付かずにいたりする。私の課題である「行動力」を武器に人生を変えた流星さんの10000字を読んで、思わずしばらくまともに更新していなかったブログを更新しようとPCを開いた。

中居正広曰く、アイドルとは「一流の二流」である。その道のプロには一生敵わない。何かの一流になることはなく、常に二番手。常にアウェイ、場違いな状況に置かれている職業なんだと思う。それなのに愛されるというのは、多くの人がその姿勢に惹かれるからなんだろうなって思う。まぁ、それがアイドルというビジネスなんだけど。でも流星くんのデビューするまでの過程や姿勢を少し知れてよかった。あぁ、世の中にはこんなに格好いいひとがいるんだ、って、知れて、よかったです。おわり。